知りたい!歯科レセコンの種類

歯科レセコンについてご紹介します

サーバー型歯科レセコンは院内LANが生きていれば使える!

サーバー型歯科レセコンは院内LANが生きていれば使える! インターネットにアクセスするためコストが比較的安く済むクラウド型の歯科レセコンに対して、サーバー型は情報を保存する媒体を設置しなければならないため、費用が高くなりがちです。
しかしその費用に見合っただけのメリットがあります。
サーバーとコンピュータは院内LAN環境での接続が基本であるため、広いネットワークを使用せずに済みます。
なので外部のネットワークがどうなろうと、院内LANさえまともに稼働していれば問題なく利用できます。
病院の外側は、いつどの部分に回線のトラブルが発生するかわかりません。
必要な情報の管理をレセコンに任せていた場合にその影響を受けると、予約から治療までの全体が滞る怖れがあります。
そのリスクを回避できるメリットは大きいはずです。
また外部のネットワークに接続しないということは、外部からの侵入や攻撃を受けないという意味でもあります。
そのため情報が流出してしまうリスクが非常に低いのが特徴です。

歯科で使うレセコンもサーバー型が安全性が高い

歯科で使うレセコンもサーバー型が安全性が高い 歯科のように複数の診療科がないような場合、クラウドタイプの方が安価で導入することができます。
ただし、データを外部のストレージに保管ずることになるのでセキュリティーやネットワークトラブルの発生が心配です。
安全性を考えるとサーバータイプのレセコンを選択した方が良いでしょう。
最も重要なのが、データを院内に保管できることです。
患者の診療情報は注意して取り扱わなければならない個人情報です。
人任せにしないで、自分で管理できる方が安心できます。
クラウドタイプの場合、インターネットの接続不良で使えなくなる恐れがあります。
サーバータイプなら、院内のネットワークだけで利用可能なので、外部からのトラブルを受けることがありません。
レセコンは会計ソフトではありますが、医療の情報であることから、取り扱いには細心の注意が必要です。
問題が発生してから対処するのは非効率なので、導入時に安先生についても検討項目に入れておきましょう。

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